整理するグランドピアノ

年をとってきたなと感じることの多くなったおふくろですが、もちろんしっかりしている面もたくさんあって、料理は必ず自分で作るとか、買い物は必ず自分で自転車で行くとかあるんですけど、物の整理を一所懸命やってるっていうのもそうですね。

ボケなくていいかも、って思うので、本人が熱心にやれることなら何でも賛成という気持ちで見ているんですが、大切な物まで勢いで処分しちゃうんじゃないかって、ヒヤヒヤする時もあります。
最近の手紙にもあったんですが、実家にはピアノがあったんです。グランドピアノなんですよ。なんかすごいでしょ。そのピアノを処分すると。

まあ、子供が皆んな実家を離れてしまっているし、グランドピアノって結構大きくて邪魔だし、処分するのって私は構わないんだけど、妹なんかはどう思うのかなって思いました。せっかくなので、ネットでいろいろと調べて、参考になりそうなサイトを教えて、あとは任せることにしました。参考にしたサイト → グランドピアノを売りたい

妹の方が実家に近いし、私はどっちでもいいので、売るかどうかも含めて妹に一任しておこうと思っています。買取業者が見つかるなら、後の手続きも頼めばいいかなと。もはや金額がどうこうじゃなくて、家の中をどういうふうに整理していくかが問題ですから、おふくろが納得できて、気持ち良く過ごせればそれで十分です。

たぶん、無事に売ってしまえたら、手紙でも報告してくれるでしょうしね。
最後にどんな気持ちで売ったのかも、手紙のトーンで感じることができます。前回も書きましたけど、それが手紙のいいとこです。

今の時代に手紙なんて

大阪へ出て来て、ずい分月日が経った気がします。
おふくろとも年に1~2回しか会わなくなりました。つまり、そのくらいしか実家へ帰らなくなったということなんですね。

逆に、おふくろもどんどん歳をとってきて、もっと頻繁に顔を見に行ってやらないとと思うのも正直な気持ちです。里を離れて生活している人だと、同じような気持ちの人も多いんじゃないかなって思っています。

そんなおふくろですが、時々、場合によっては結構な頻度で手紙をくれるんです。そのこと自体が嬉しいし、親への想いも募るし、感謝しっぱなしなんですが、なんで手紙って思いませんか?

おふくろは字を書くのが好きなんです。手紙を出すのは私にだけじゃないんですよ。今の時代なら、少なくともメール、スマホとか持ってたらLINEとかが普通じゃないですか。淋しかったら電話すればいいわけだし。

こんな、年賀状も出さなくなっている時代に手紙ですから、かえっていろんなことを感じ取ります。「肉筆」の凄さですね!

そんなおふくろからの手紙を通じて、しょうもないことをアレコレ考えたり、想像してみたりするのが楽しいんですが、そのお裾分けを書いていきます。

ブログの材料が手紙だなんてね(^o^)